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学校の先生との話し合い

いよいよ出来上がったサポートブックを、学校の先生方や支援者の方に
見てもらいましょう!

私の場合娘が小学生なので、主に学校の先生方にお渡ししました。
ここでは学校の先生にサポートブックのことをどんな風に説明したかご紹介します。

★まずは見てもらう★

まずは担任の先生に話し合いの場を設けてほしいとお願いしました。
娘の場合特殊学級を併用していますので、話し合いの場には、通常級の担任と特殊級の担任に来ていただき、お二人にはまったく同じサポートブックをお渡ししました。

これは毎年行っていることですが、新学年が始まったら必ず新しい先生に娘の様子をお知らせするために、こういった話し合いの場を作ってもらいます。
こういうときにサポートブックがあると、娘のことを詳しく伝えられるので便利です。

話し合いはサポートブックに沿ってすすめました。
私の場合、娘が苦手なこと(火への恐怖心やパニック)への対処法を
特に詳しく説明させてもらいました。
17年度は5年生だったので、家庭科や宿泊学習で火を扱う場面が
出てくるからです。過去のエピソードも交えながらサポートの仕方を説明しました。

★話し合いの場には必ず持参★

経験している方もあると思うのですが、話し合いは一度では終わりませんよね。
何か行事があるたびに打ち合わせをします。
その時、前もってサポートブックを使って話し合いたいことをお願いしておくとお互いの疑問点や解決したいことが明確になって分かりやすいと思います。

娘の場合、運動会や宿泊学習の打ち合わせにサポートブックを使うと
話し合いがとてもスムーズに運びました。
特殊級の先生は、前もってサポートブックを読んでくださって、打ち合わせでは『火は要注意ですよね。どのように支援したらいいですか?』など、質問してくださったのでこちらからもお願いがしやすかったです。


さらに理解を広げるには

娘の小学校の場合、小学生高学年ともなるとクラス担任のほかに、教科担当の先生が増えてきます。
家庭科、お習字、音楽、学年によっては体育にも担当の先生が。
他にもクラブや委員会活動など、急に娘に関わりのある先生が増えました。
このような立場の先生方とは、なかなか話し合いの場を設けることが難しいのでサポートブックを渡しておくと理解の第一歩につながると考えました。

そこで関わりのある先生方にはサポートブックをお渡ししたのですが、きちんとファイリングしたものを全員に用意するのは大変なので印刷した用紙だけをお渡ししました。

実際の体験では・・・家庭科の先生にはサポートブックのおかげで、火の扱いや刃物に対する恐怖心、授業中の声かけのしかたなど参考にしていただきました。
疑問があれば特殊級の先生に質問してくれて、うまく連携が取れていたようです。

その他の教科担当の先生も、同様にサポートブックを参考にしていただけたようで理解を深めていただきました。その甲斐あってか、特殊級の担任を通して、『こんなに頑張っていたよ!』と、うれしいエピソードが聞けたりもしました。

★作ったらおしまい・・・というわけにはいかない!★

ここまで読んでくださった方はもうお分かりでしょう。
実は、サポートブックは作った後のほうが重要なのです。
学校の先生方や支援者の方と、何度も何度も話し合いを持つ。
その必要性があるわけをここで書いておきます。

娘は聴覚過敏があり、状況によっては耳栓を使っています。
サポートブックにもそのことは書きました。
5年生のときは、運動会のピストルの音、宿泊学習の花火の音。
これらの音のへの恐怖心をやわらげるために、耳栓を使いました。
この時使おうと思ったのは、娘が楽しく行事に参加できるようにと考えたためです。

しかし、いつでもどこでも使っていいというわけではなく、娘の気持ちや状況をきちんと把握して使っているか。それが一番重要なのです。

娘が困っているから安易に耳栓を与える。
そのことに娘と周りの支援者が慣れてしまうと、音がイヤ → 耳栓 というパターンが出来上がってしまい、娘の本当の気持ちを聞き出せなかったり娘も自分の気持ちを伝える努力をしなくなってしまうのです。

このような保護者の考えというのは、サポートブックには書ききれません。
それにやはり顔を見ながら話すとこちらの気持ちも伝わりやすいですよね。
サポートブック作成後の話し合いは必要不可欠なのです。
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【2007/05/01 16:07】 | サポートブック
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