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sapo-to-1[1].jpg
←がサポートブックです。
用紙ははがきホルダーに収まるように
はがきサイズ (10㎝×14.8㎝)で作成しました。



sapo-to-2[1].jpg
開いたところ。
なるべく見やすいように項目ごとに
インデックスをつけたり
挿絵を入れたりしています。


まず、どのような内容にするか項目を設定。
その後、各項目ごとに子供の様子を書き出していきました。

最初は大まかに。後は何度も見直して読む相手にとって分かりやすい表現、さらに必要である項目や情報などをどんどん加えていきます。

内容がまとまったらパソコンで作成。この作業が1番時間がかかる!
デザインやページのバランスってすごく難しいんですよね~

詳しいサポートブックの内容はこちらでご覧下さい。
別窓で開きます。
※セキュリティの警告が出ましたら、コンテンツの許可をしてください


参考資料

サポートブックを作成するにあたって、参考にさせていただいたり素材をお借りしたサイトです。

自閉症ノブの世界     作り方を参考にさせていただきました。

bana.gif
作り方を参考にさせていただきました。


fuwa_b.gif
素材をお借りしました。


サポートブックひな形のデザイン、および、使用している文章に際しましては、著作権は放棄しておりません。
もし、こちらのひな形を参考にサポートブックを作成される場合は、ぜひともご連絡くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
 
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【2007/05/01 09:48】 | サポートブック
トラックバック(0) |

初めまして~♪
こにゃんこ
はるっぺさん 初めまして~(_ _ o)ペコッ
こにゃんこ と申します。
今回、息子のサポートブックを作成することになり、
どうしたものかを頭を悩ませていたところ、
はるっぺさんのところへたどり着きました♪
とても分かりやすかったです^^
私はこういったことにまったくセンスがないので、
すみませんm(_ _;)m ひな形、そっくりそのまま
真似してしまいましたー!
私のブログの方で、サポートブックのことを記事にするにあたり、
「はるっぺ情報局」のURLを記載したいのですが、よろしいでしょうか?

はじめまして。
はるっぺママ
こにゃんこさん、コメントありがとうございます。

サポートブックの件ですが、もちろん!
こにゃんこさんのブログでご紹介して下さるのはとても嬉しいです。どうぞよろしくお願いします♪

1点だけ、お聞きしたいのですが、ひな形を『そっくりそのまま真似した』と、お書きになっていますが、どの程度のものなのでしょうか?

現在、ひな形は販売形式を取らせていただいていまして、発売して1年半になりますが、たくさんの方にお買い上げいただいております。

ひな形のデザインを決める際、いろいろなサイトを参考にさせていただきながら考えたものですが、ワタシ個人のオリジナルデザインですので、著作権は放棄しておりません。

そこでお願いがあるのですが、こにゃんこさんが作られたサポートブックはそのままご使用していただいてかまいせんが、ひな形のどこかに

サポートブックひな形 企画・作成 はじめの一歩
Copyright 2006-2007 Support Book haji-iti 
All Rights Reserved.


という文章を入れていただけないでしょうか?

今まで金額を出してお買い上げくださった方のためにもご配慮いただけるとありがたいです。

何より、息子さんのためにご自分でひな形を作られたこにゃんこさんは素晴らしいと思います。

こうして『はじめの一歩』を踏み出して下さる方がたくさん増えるといいなぁというが私の願いです。

長文になり申し訳ありませんでした。
今後ともよろしくお願いします。

お返事 ありがとうございました。
こにゃんこ
すみません。サポートブック作るのに気を取られていて・・・、
言われてみて、見ていたら、ひな形を販売されていたんですね・・・。

ひな形の方は、
項目はほとんど一緒です。
表形式で記入したところも真似ています。

ご迷惑でなかったら、作成したものを添付ファイルで
送信させていただきますので、Mailの方にご連絡いただけますか?

ページの最後(背表紙)にご指定の文字は入れさせて
いただきました。

著作権の方で問題があるようでしたら、
使用料をお支払いいたしますので、おっしゃってくださいませ。

私のブログの方には近日中にサポートブックの記事を書こうと
思っておりますので、その時にこちらのことをご紹介
させていただきます♪
紹介の件、ご了承いただき、ありがとうございました。

こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。


はるっぺママ
こにゃんこさんお返事が遅れて申し訳ありません。
お返事はメールのほうに送らせていただきました。

ありがとうございました。

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誰に見てもらうのか?

サポートブックを作成する前に、出来上がったものを誰に見てもらうのか、まずは考えてみましょう。
学校の先生やデイケアセンターのヘルパーさんなど人によってはさまざまだと思います。

見てもらう相手が違うと、内容にも微妙な違いがでてくると思います。
特に苦手な面や生活習慣の面では、特定の場所で現れる特性なども考えられますので、この辺りは注意が必要です。

私の場合、学校の先生方に見てもらうことを前提に作成。
学校で起こりそうな場面を想定して項目ごとに記入する内容を考えました。


項目ごとに書き出してみよう

まずは別の用紙やノートなどに、下書きのつもりで内容を書き出してみましょう。

★表紙、プロフィール、連絡先★

表紙はイラストや写真を使用したり、プロフィールは血液型や身長体重を確認します。連絡先では緊急の電話番号などを忘れずに。

★持病と投薬★

現在診てもらってる病気やかかりつけ病院、飲んでいる薬の名前を書きます。
薬は投薬時間も書いておくといいでしょう。

★コミュニケーション★

本人からのアプローチと、その逆の2通り書いておきます。
本人からの
アプローチでは意思表示の仕方が重要です。
本人が手助けしてほしいとき自分で言えるか、どんな方法で意思表示するのかなど。
普段使っているコミュニケーションツール(表情カードや絵カードなど)があれば書いておきます。

他人からのアプローチの場合、聞き取る力(聞こえ方ではなく、理解度)や本人が分かりやすい声のかけ方などを書きます。
これだけはやめてほしい!ということも書いておいたほうがいいでしょう。

その他に総合的なお願いを書いておくといいでしょう。
このとき、視覚支援を普段どのように取り入れてるのか明確に書いておいたほうがいいと思います。

その理由はサポートするということのコンテンツで述べることにします。

★苦手なことへの対処法★

ここでは本人がパニックになりそうなことや苦手意識を持っている事柄、その時の対処法などを書きます。
私の娘の場合、苦手なことをどこまで頑張らせるのか、
苦手意識をどのような方法で克服していくのか、
本人の希望や保護者の考えを明確に書きました。
この部分をはっきり書いておくと、支援してくださる方と本人、保護者の間に考え方に違いが現れにくく、トラブルを避けることができると思います。

★食事について★

食事の好み、こだわりを詳しく入れます。
アレルギーがある場合は特に気をつけて書いてください。
外出の際の自己選択の方法などを入れておいたほうがいいでしょう。

★余暇活動★

普段好んでしている趣味や遊び。逆に苦手な遊びも書きます。
私の娘の場合、趣味で作った作品の写真などを入れています。

★外出や宿泊★

私の娘の場合、宿泊学習のことも想定して身辺自立の状況を詳しく書きました。
どこまでならできるか、どのような支援が必要かなどです。
乗り物に対する概念や、安全確保(信号の理解度)、動物への恐怖心
なども入れておくと分かりやすいでしょう。

★自閉症とは?家族の想い★

ここではご自分の考えで自閉症というものを説明して下さったらいいと思います。
もちろん不要であればこのページは削除してかまわないでしょう。

このほかに表だけの書き込み用紙をつけてありますので、そこへ本人の様子をもっと詳しく書きたいと思うことを付け加えることもできます。
私の場合、過去の娘のエピソードを添えて自閉症というのはどういうものか説明させてもらっています。
最後に本人への家族の想いを書きました。

【2007/05/01 16:01】 | サポートブック
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学校の先生との話し合い

いよいよ出来上がったサポートブックを、学校の先生方や支援者の方に
見てもらいましょう!

私の場合娘が小学生なので、主に学校の先生方にお渡ししました。
ここでは学校の先生にサポートブックのことをどんな風に説明したかご紹介します。

★まずは見てもらう★

まずは担任の先生に話し合いの場を設けてほしいとお願いしました。
娘の場合特殊学級を併用していますので、話し合いの場には、通常級の担任と特殊級の担任に来ていただき、お二人にはまったく同じサポートブックをお渡ししました。

これは毎年行っていることですが、新学年が始まったら必ず新しい先生に娘の様子をお知らせするために、こういった話し合いの場を作ってもらいます。
こういうときにサポートブックがあると、娘のことを詳しく伝えられるので便利です。

話し合いはサポートブックに沿ってすすめました。
私の場合、娘が苦手なこと(火への恐怖心やパニック)への対処法を
特に詳しく説明させてもらいました。
17年度は5年生だったので、家庭科や宿泊学習で火を扱う場面が
出てくるからです。過去のエピソードも交えながらサポートの仕方を説明しました。

★話し合いの場には必ず持参★

経験している方もあると思うのですが、話し合いは一度では終わりませんよね。
何か行事があるたびに打ち合わせをします。
その時、前もってサポートブックを使って話し合いたいことをお願いしておくとお互いの疑問点や解決したいことが明確になって分かりやすいと思います。

娘の場合、運動会や宿泊学習の打ち合わせにサポートブックを使うと
話し合いがとてもスムーズに運びました。
特殊級の先生は、前もってサポートブックを読んでくださって、打ち合わせでは『火は要注意ですよね。どのように支援したらいいですか?』など、質問してくださったのでこちらからもお願いがしやすかったです。


さらに理解を広げるには

娘の小学校の場合、小学生高学年ともなるとクラス担任のほかに、教科担当の先生が増えてきます。
家庭科、お習字、音楽、学年によっては体育にも担当の先生が。
他にもクラブや委員会活動など、急に娘に関わりのある先生が増えました。
このような立場の先生方とは、なかなか話し合いの場を設けることが難しいのでサポートブックを渡しておくと理解の第一歩につながると考えました。

そこで関わりのある先生方にはサポートブックをお渡ししたのですが、きちんとファイリングしたものを全員に用意するのは大変なので印刷した用紙だけをお渡ししました。

実際の体験では・・・家庭科の先生にはサポートブックのおかげで、火の扱いや刃物に対する恐怖心、授業中の声かけのしかたなど参考にしていただきました。
疑問があれば特殊級の先生に質問してくれて、うまく連携が取れていたようです。

その他の教科担当の先生も、同様にサポートブックを参考にしていただけたようで理解を深めていただきました。その甲斐あってか、特殊級の担任を通して、『こんなに頑張っていたよ!』と、うれしいエピソードが聞けたりもしました。

★作ったらおしまい・・・というわけにはいかない!★

ここまで読んでくださった方はもうお分かりでしょう。
実は、サポートブックは作った後のほうが重要なのです。
学校の先生方や支援者の方と、何度も何度も話し合いを持つ。
その必要性があるわけをここで書いておきます。

娘は聴覚過敏があり、状況によっては耳栓を使っています。
サポートブックにもそのことは書きました。
5年生のときは、運動会のピストルの音、宿泊学習の花火の音。
これらの音のへの恐怖心をやわらげるために、耳栓を使いました。
この時使おうと思ったのは、娘が楽しく行事に参加できるようにと考えたためです。

しかし、いつでもどこでも使っていいというわけではなく、娘の気持ちや状況をきちんと把握して使っているか。それが一番重要なのです。

娘が困っているから安易に耳栓を与える。
そのことに娘と周りの支援者が慣れてしまうと、音がイヤ → 耳栓 というパターンが出来上がってしまい、娘の本当の気持ちを聞き出せなかったり娘も自分の気持ちを伝える努力をしなくなってしまうのです。

このような保護者の考えというのは、サポートブックには書ききれません。
それにやはり顔を見ながら話すとこちらの気持ちも伝わりやすいですよね。
サポートブック作成後の話し合いは必要不可欠なのです。

【2007/05/01 16:07】 | サポートブック
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活用しようのコンテンツでもふれているように、サポートブックは作った後が肝心。
話し合いが不可欠であり、サポートする側(学校の先生やヘルパーさん)と、保護者の間の考えや希望はもちろんのこと、サポートの内容が
サポートを受ける本人にとって、プラスになっているかどうかが重要だと思います。

以下は私なりにサポートするということについて考えたことです。


★視覚支援は本当に子供のため?★

近年、発達障害についての情報がインターネットや書籍などからたくさん手に入れることができるようになりました。
そう、今は情報があふれている時代。黙っていても向こうから飛び込んでくる。
それ自体はとっても良いことだし、すごくありがたいですよね。

そういった情報の中で、視覚支援という言葉を最近よく聞くようになりました。
TEACCHプログラムなどで自閉症などの発達障害児に有効ということで
広まっていったように思われます。
しかし残念なことに、その効果や方法だけが先行し、まるで自閉症児にとって『魔法の薬』のように誤解していらっしゃる方がいます。
(視覚支援についてきちんと理解した上で使ってる方のほうが多いのですが)

私が心配なのは(自分でも失敗しがちなのが)その視覚支援を利用し、周りの状況や希望に本人を無理やり(あるいは無意識に)従わせてしまう結果になることです。
視覚支援は本人とっての支援であって、周りの人間のためにいうことを聞かせる道具ではありません。
私は娘のサポートを考える時、それを忘れないように自分に言い聞かせています。

ここまで書くと、私がTEACCHプログラムに反対なのか?と思われてしまうかもしれませんが、そうではありません。
娘には絵カードなどの視覚支援を使ったことがありますし、、その他にも娘のためになっていると思われることはどんどん試しています。
TEACCHプログラムそのものが悪いわけではありません。
かなり有効なサポートツールと言えます。
しかし障害があるなしにかかわらず、人は誰しも視覚情報にある程度頼っているものです。


★方法は"ひとつ"ではない★

はたして、発達障害児にとってサポートツールとなるのは、
TEACCHプログラムだけなのでしょうか?

本人のためにとってよい方法というのはたったひとつではないはずです。
皆さんもご存知のように、発達障害と一口にいっても、その子によって状態はさまざまです。当然方法も千差万別。

その子にあった方法を見つけるには、やはり本人と思う存分向き合って
ああでもない、こうでもないと色々な方法を試行錯誤していくことだと思います。
そうして生まれてきたアイデアは自閉症児のためのサポートではなく●●さんのためのサポートになるのです。つまり本人のためのオリジナル。

マニュアルどおりにするのは楽です。私もそう思っていた時期がありました。
しかし、子供の本当の力はマニュアルでは身につきません。
試行錯誤はオリジナルをたくさん生み出していく行為です。
方法はひとつではないということ。
ひきだしは多ければ多いほうがいいのです。

そして、本人のためになっていない方法ならばスッパリとやめる勇気と
必要な情報を選び取る力が必要だと思います。


★心の葛藤がこどものステップUPに★

方法はひとつではない。私が自分自身に言い聞かせていることです。
子供にとってよいと思われる方法をあれこれ考えたり、本当にこの方法でよいのだろうかと、再確認したり。

こういった心の葛藤が結果的に私のスキルUPとなり、それが子供にとってもよい結果をもたらしたことも少なくありません。
そしてそれは、子供にも同じことがいえるのだと思います。

例えば・・・娘の場合、手芸が好きで帽子を編んだことがあるのですが
はじめはなかなかコツがつかめず、うまく編めませんでした。
編み目が固くなったり、外れてしまったり・・・
『どうしてこうなってしまうの!もうイヤ!』と何度投げ出しそうになったことか。
しかし編みたい気持ちがあるので諦めたくない。
娘はいろいろと編み方を試しだしました。

糸を押さえる位置を変えてみたら?それとも引っ張る強さを変えようか?
何度も何度も試します。
そのうち、糸の押さえ方を工夫すれば編み目が整えられることが分かったようです。

そばで見ている私には、始めから正しいと思う方法は分かっているので
ついつい答えを言ってしまいたくなります。
しかし、ここで方法を教えてしまうと娘が自分で考えたり、試したりする機会を奪ってしまうことになるのです。

もちろん何のヒントもなしに答えに辿り着くのは難しい場合もあるでしょう。
その時は子供の発達段階に応じて、適当にヒントを出してあげて本人にとってほんの少し頑張れば越えられるハードルに設定してあげるのす。

あ、そうか!わかったぞ!
この達成感の積み重ねが、次への頑張りにつながっていくのだと思います。

こうして編み上げた帽子は、当然娘のお気に入り!になりました。


★実は大事な"衣・食・住"★

さて、お子さんへのサポートについては、前述のようにいろいろな方法があります。
どれが正しい方法、悪い方法というわけではなく、あくまで本人に合ったものがよい方法になるのです。
子育てにこれが絶対正しい!という方法は存在しません。

ワタシ達はとかく忘れがちになるのですが、衣・食・住など『当たり前』とか『いまさらそんなこと』と、一見判断しがちなことにこそ、子育ての重要なヒントが隠されています。

食べて、寝て、遊んで、だして(排泄)。
この基本が崩れていると
子供に"こうなってほしい"と一生懸命願う親の気持ちや本当に必要な支援が子供本人はもちろんこと、周囲の人たちにも伝わりにくくなってしまうのではないでしょうか。

私の娘の場合、パニックの原因が実は蓄膿症だったことがあります。
自閉症からくるパニックではなく、体の不調だったのです。
そんなつもりはなかったのですが、不機嫌そうな娘を何でもかんでも自閉症と関連付けて考えていたのかもしれないと猛反省した出来事でした。

環境を整えることや身辺自律(自立ではなく)は、実はとても大事なことなのです。

おいしくご飯が食べられているか?睡眠は充分とれているか?
子供の環境を、もう一度見直してみませんか?

【2007/05/01 16:14】 | サポートするということ
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★あなたの心と体はどうですか?★

人間というのは、どんなに健康な人でも体の具合が悪くなったり
心が疲れたりするものです。
私は今でこそ、娘の存在を負担に思うようなことは少なくなったのですが娘に障害があると分かった時、『この子に明るい未来はない』と勝手に思い込み自暴自棄になっていた時がありました。

そう、心がかなり疲れていたんです。そのことに気づいてさえいませんでした。
幸い、当時娘が市の療育施設に通園していたこともあり、悩みを聞いてくれる仲間がいました。
仲間のいろいろな考え方や物の見方をにふれるうち、だんだんと前向きになっていく自分がいました。
そうして自分自身の心が癒えたとき、初めて本気で娘と向き合うことができるようになりました。

心が疲れているとき、近くに相談できる相手はいますか?
あなた自身が心からリラックスできる時間はありますか?

相談相手が身近に思い当たらない時、または相談しづらい内容のとき行政や民間の相談機関を利用するのもひとつの方法です。
親の会やサークルで仲間を見つけるのもいいでしょう。

問題の解決にはならなくてもあなたの心の健康を取り戻せるかもしれません。

そして、けっして無理をしないで下さい。
お子さんはもちろんこと、あなたの"衣・食・住"も見直してみてください。
体が健康でないと、うまく気持ちが働かない時もあります。

子育ては障害があるなしにかかわらず、時間がたってはじめて成果が目に見えるものです。
だったらどーんと腰をすえて取り組むしかありませんよね。
無理せず、自分のペースをつかみましょう。


★私はひとりじゃない★

実はここで書いていることは、私が一人で考えたことではありません。
先ほどもでましたが、療育園時代の仲間、親の会の友達の意見、尊敬する言語療法士の方の影響をかなり受けています。

月並みですが、人間は一人で生きているわけではなく、どこかで誰かと
つながって生きているのだと思います。

私は子供のことで悩んだ時、なるべく多くの人の意見を聞こうとします。
自分の"ひきだし"を増やすためです。

そして一見、娘と違うタイプの子供さんの話であったり、全然関係ないと思われる話でもなるべく自分の娘や私自身の状態に置き換えて話を聞くようにしています。
そうして少しでも参考になる部分があれば取り入れるようにもしています。

オリジナルが大事と先ほど書きましたが、まったくのオリジナルというのは正直なところ、難しいと思います。

私達は今、その昔に先輩達が苦労してつけてくれた道のりを歩かせてもらってるのかもしれません。
いろいろな道が存在し、いろいろな景色を見聞きし、そのなかから自分の道を見つけ出した時こそがオリジナルの始まりです。

私は、これからもたくさんの人との出会いや娘との生活を楽しみたいと思います。

ぜひ、あなたのオリジナルも機会があれば聞かせてくださいね。

【2007/05/01 16:20】 | サポートするということ
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4年生の時に使っていたカードです。

身辺自立の一環として、声かけしなくても自分で気づけて動けるようにするのが目標でした。
現在ではカードを使わなくても一日の流れが把握できているようです。
何より本人が、朝の学校用意の時の混乱から開放され、気分的に楽なったようでした。


card-1[1].jpg
左が作ったカードです。
(一応、絵もPCで作りました)
色画用紙のB4を買ってきて
半分に切り、絵を印刷します。


一枚の紙に表で何枚かのカードを印刷してあるのでそれを線で切り取ってカードにします。
絵カードの補強のため、全面に荷造り用の透明テープを張ります。
パンチで穴を開けて完成です。
ツッパリ棒を壁の面に渡し、ツッパリ棒用のフックを取り付けます。
そこへ絵カードをつるします。
材料は全て100円ショップで調達(笑)


card-2[1].jpg
カードの使い方は、朝ご飯を食べたら
『あさごはん』のカードを裏返して
隣のフックにかけます。
これが『終わりました』の合図です。



asagohan[1].gif


これが絵カードです。
ほとんどが丸と直線の
組み合わせで出来た
簡単な絵です(笑)






以前聞きに行った講演会で聞いた話なのですが、『声かけしてもらって出来ている』というのは本当の意味での『身辺自立が出来ている』とは言えないんだそうです。

本当の自立とは自分の意思で『やろう』と思い、行動に移せることなのだそうです。
娘の生活を見直してみると、やはり出来ていることの中には声かけしないと出来ないものも、数多くあることに気付きました。

実際使ってみると、朝の準備がかなりスムーズになりましたし、何より本人が準備の流れを把握できたので、気持ち的に楽になったようでした。
効率の良い順番も頭の中に入ったようでした。


絵カードを全てご覧になりたい方はこちら
別窓で開きます。

絵カードはダウンロードOKです!
ダウンロードされた方は、コメント残してくださると嬉しいです♪

【2007/05/01 16:44】 | 支援ツール情報局
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娘の苦手分野を少しでも解消したくて、コミック会話での視覚支援の方法をとってみることにしました。

内容はこちら

言葉づかい、買い物、お友達とのコミュニケーションの3種類です。
3年生の時に使っていたのですが、ワタシといっしょに見たり、自分でも見たりしていました。

ワタシといっしょに見るときはロールプレイングもしていました。
コミックの内容をいっしょに実演してみるんです。

遊びでお芝居ごっこ、のような感じで演じてみるんです。


ある程度続けてみた結果。。。

言葉づかいは多少は良くなったものの、なかなかうまくいきません。その時は納得しても、いざとなるとついつい、キツイ言葉づかいになってしまいます。
今も継続して、ロールプレイングしています。

お買い物は自分で品物選びから支払いまで、できるようになりました。
この場合、ロールプレイングより実際に買い物体験を重ねる事を続けました。
ただし、まったくのひとりではまだ無理です。
でも、買い物できるようになっただけでも成長です!引き続き支援していきます。

お友達とのコミュニケーションでは、現在は養護学校に通っているんですが、かなり積極的に話しかけられるようになりました。
小学校時代は難しかったのですが、今はのんびりした環境なのでお友達作りも順調です。

このように、一歩ずつですが成長を重ねています。

【2007/05/02 16:21】 | 支援ツール情報局
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高機能自閉症・アスペルガー症候群入門 ―正しい理解と対応のために
内山 登紀夫 吉田 友子 水野 薫

480582185X

高機能自閉症・アスペルガー症候群 「その子らしさ」を生かす子育て アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート―よりよいソーシャルスキルを身につけるために アスペルガー症候群とパニックへの対処法 ガイドブック アスペルガー症候群―親と専門家のために 高機能広汎性発達障害―アスペルガー症候群と高機能自閉症
by G-Tools

読者さんからのお勧めです。
有名な方が著者なので、ご存知の方も多いでしょうか。
読者さんが書評を書いてくださいましたので、
ぜひご覧になってください。こちらです。


自分をコントロールできないこどもたち
―注意欠陥/多動性障害(ADHD)とは何か?


宮尾 益知

4062592193

by G-Tools

ADHDについて詳しく説明された本です。
特徴や原因、関わり方などが主な内容です。
この情報は『めぐみのHP』のめぐみさんからいただきました。
めぐみさん、どうもありがとうございます!


こころをラクに、あたまをクリアに―
遅れのある子をはぐくむ親と専門家のために


大林 泉

画像なし

子どもの障害をどう受容するか―家族支援と援助者の役割 発達に遅れのある子の親になる―子どもの「生きる力」を育むために 子どものこころとことばの育ち 親・教師・保育者のための遅れのある幼児の子育て―自閉症スペクトラム、ADHD、LD、高機能自閉症、アスペルガー障害児の理解と援助 健診とことばの相談―1歳6か月児健診と3歳児健診を中心に
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地域の親の会の方から紹介していただきました。
発達障害児をもつ親がホッとできるような本です。
著書の方は臨床心理士で重度知的障害児の母親です。


自閉症だったわたしへ〈3〉

4102156135

ドナ ウィリアムズ Donna Williams 河野 万里子・訳

自閉症だったわたしへ〈2〉 自閉症だったわたしへ ドナの結婚―自閉症だったわたしへ 我、自閉症に生まれて 自閉症の才能開発―自閉症と天才をつなぐ環
by G-Tools

娘が自閉症だと分った時に、最初に読んだ本です。
少しむずかしめの本ですが、娘と重なる部分があり参考になりました。
自閉症者本人の著書なので理解に大いに役立ちます。

【2007/05/07 10:33】 | メディア(本・TVなど)
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光とともに… (10)

光とともに… (10)

戸部 けいこ

光とともに… (7) 光とともに…(6) 光とともに… (5) 光とともに… (4) 光とともに… (3)
by G-Tools

自閉症児光君とママ、2人を支える家族や先生たちの様子が克明に描かれています。
ドラマも放映されましたが、このコミックスではドラマにはないエピソードが細かく描かれています。


変光星 ―自閉の少女に見えていた世界

森口 奈緒美

4907725590

平行線―ある自閉症者の青年期の回想 地球生まれの異星人―自閉者として、日本に生きる ぼくとクマと自閉症の仲間たち 他の誰かになりたかった―多重人格から目覚めた自閉の少女の手記 ずっと「普通」になりたかった。
by G-Tools

有名な森口奈緒美さんの著書。
『いじめる子は悪くない。いじめられる子の方が悪い』
と言う世間の考え方に、苦しめられたと言います。
自閉症児を理解するのにとても役立つ一冊。


この星のぬくもり ―自閉症児のみつめる世界

曽根 富美子

4828855459
by G-Tools

『変光星』でおなじみの自閉症者、森口奈緒美さんの子供時代のエピソードがコミックスになっています。
この国で自閉症者が生きていく事の困難、周りの理解度などがよくあらわされています。


ノアの場所 ―自閉症児に安住の地はあるか

ジョシュ グリーンフェルド Josh Greenfeld 米谷 ふみ子

4167309637



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アメリカの自閉症児ノア。
お父さんはアメリカ人、お母さんは日本人です。
お父さんから見たノア君の様子、お母さんの施設立ち上げの奮闘ぶりが記されています。
海外の障害者福祉の事情も良く分る本です。

【2007/05/07 11:22】 | メディア(本・TVなど)
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十人十色なカエルの子
―特別なやり方が必要な子どもたちの理解のために


落合 みどり 宮本 信也

4487798418

ベンとふしぎな青いびん―ぼくはアスペルガー症候群 すぐに役立つ自閉症児の特別支援Q&Aマニュアル―通常の学級の先生方のために 高機能自閉症・アスペルガー症候群 「その子らしさ」を生かす子育て 発達障害のある子の困り感に寄り添う支援 あなた自身のいのちを生きて―アスペルガー症候群、高機能自閉症、広汎性発達障害への理解

by G-Tools

特別支援教育のこつが分りやすく絵で示されています。
発達障害全般について語られています。
自閉症のご家族、自閉症児を担当する学校の先生、そして自閉症やアスペルガー症候群の子供さん自身のための分りやすい絵で具体的に描かれたガイドラインです。


杖の役割―障害支援の素

奥平綾子@ハルヤンネ

画像なし



by G-Tools

有名なダダ母さん(現在はハルヤンネさん)の本。
障害者支援のコツが実際の体験とともに、分かりやすく書かれています。


『発達  85号』

ミネルバ書房

画像なし

発達障害児の教育や医療に携わっている方の専門書だと思います。
そのためか内容は結構難解…しかし、
この本で娘の自閉症がどういうものか、さらに将来育っていくであろう姿を想像できるようになりました。


LDの子ためのガイドブック
学校と勉強がたのしくなる本


大月書店

画像なし

これも図書館で見つけて読みました。すごく内容が良かったので即購入!
発達障害児の子が読む本で、自分なりの勉強の仕方を見つけたり学校でからかわれた時の対処法、困った時はどうすればいいか…
など、分かりやすく書かれてあります。
ただし、子供自身が自分がLDであることを理解したうえで読むことが前提の内容だと思われます。

【2007/05/07 11:33】 | メディア(本・TVなど)
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こちらでは福祉番組や発達障害児に関連のあるTV番組などをご紹介しています。

●みてハッスルきいてハッスル●
NHK教育TV  12ch
毎週 月・水 9:45~10:00


LD、ADHD、高機能自閉症などの子供たちを対象とした番組。
アカデミックスキル、ソーシャル・スキルの両面にスポットを当てた番組構成になっています。


●ストレッチマン2●
NHK教育TV 12ch
毎週 火・木 9:45~10:00


知る人ぞ知るストレッチマン!ひそかにファンの人もいるのでは?
各地の学校に出かけていきストレッチを伝授するストレッチマンは子供たちの人気者!


●福祉ネットワーク●
NHK教育TV
毎週 月~木 20:00~20:29
再放送 翌週 月~木13:20~13:49


障害者、こども、介護に関するあらゆる福祉情報が放送されています。


●きらっといきる●
NHK教育TV
毎週 土曜日 20:00~20:29
再放送 翌月曜日 5:30~5:59


障害者の生活応援番組。頑張って活動されている方の紹介など。

【2007/05/07 20:23】 | メディア(本・TVなど)
トラックバック(0) |
発達と障害を考える本〈1〉ふしぎだね!?自閉症のおともだち
諏訪 利明 安倍 陽子 内山 登紀夫

発達と障害を考える本〈1〉ふしぎだね!?自閉症のおともだち
発達と障害を考える本〈2〉ふしぎだね!?アスペルガー症候群(高機能自閉症)のおともだち ふしぎだね!?LD(学習障害)のおともだち ふしぎだね!?ADHD(注意欠陥多動性障害)のおともだち コミック会話―自閉症など発達障害のある子どものためのコミュニケーション支援法 ふしぎだね!?知的障害のおともだち
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お友達に紹介してもらった本です。
発達障害児について、周りの子供達が理解しやすいように解説されている本です。
コミック形式の部分もあったり、大人向けの解説もあり、誰が読んでも分かりやすい本だと思います。
ワタシのママ友たちも手元においてる人が多いですね。


自閉症―これまでの見解に異議あり!
村瀬 学

自閉症―これまでの見解に異議あり!
心の病いはこうしてつくられる―児童青年精神医学の深渕から ねえ、ぼくのアスペルガー症候群の話、聞いてくれる?―友だちや家族のためのガイドブック 発達と障害を考える本〈2〉ふしぎだね!?アスペルガー症候群(高機能自閉症)のおともだち 自閉症/アスペルガー症候群 RDI「対人関係発達指導法」―対人関係のパズルを解く発達支援プログラム 持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想
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これもお友達にすすめられて読みました。

はっきり言って、ドすすめの本です!

ワタシが日頃感じていた娘(自閉症)に対する思い、その豊かな世界、ユーモア、どれもとても丁寧に書かれてあって、感動しました。
自閉症に対する見解がひるがえされる一冊でもあります。

【2007/05/09 09:39】 | メディア(本・TVなど)
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ぼくもぼくのことすき
野田 道子

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毎日新聞に連載されていたものの絵本化です。
大阪の豊中にある小学校の障害児をモデルに描かれています。
ダウン症児や自閉症児の理解の為に子供に読ませたい本。
小学校中学年から。


障害児学級をつくる
―子どもたちに自信と誇りと考える力を

藤森 善正

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著者の藤森善正氏は奈良県の教育大付属中学校で34年間にわたり養護学級の担任を続けた経歴の持ち主。
障害児教育とはどうあるべきかがまとめられてあります。


生きてます、15歳。
500gで生まれた娘へ

井上 美智代

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生きてます、15歳。―500gで生まれた全盲の女の子 元気です、17歳。―500gで生まれた全盲の女の子 のれたよ、のれたよ、自転車のれたよ
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誕生前に父を交通事故で亡くし、500gの超未熟児、全盲で生まれた女の子の美由紀ちゃんを育てた母の美智代さんの泣き笑いの子育て奮戦記。
美由紀ちゃんとは違う障害でも、障害児を育てていく上で共感できる本です。


たったひとつのたからもの
加藤 浩美

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お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい がんばれば、幸せになれるよ―小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉 電池が切れるまで―子ども病院からのメッセージ 空への手紙―雲のむこうにいるあなたへ 「電池が切れるまで」の仲間たち―子ども病院物語
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そのほほえみだけで幸福にしてくれた。重度のダウン症で六年三カ月の命を閉じた息子を撮り続けた母の記録。
明治生命CMで話題に。(アマゾン紹介文より)
秋雪くんがとっても可愛いですよね。


聞いちゃって
―障害児子育て・ホンネ・家族の思い


田中 智子 HOT&ほっと

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岸和田市にある、"すべての子供たちに豊かな放課後を保障する会"が『HOT&ほっと』さん。
障害児の子育てと家族の本音がギッシリつまった1冊です!
ありとあらゆる"個性"を持った子供たちが登場し、家族もさまざま。
泉州地域の障害児のこれからも語られています。


笑ってよ、ゆっぴい
石井 めぐみ

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有名な本ですよね。ゆっぴぃは脳性まひ。
個人的にはゆっぴぃとママが東京ディズニーランドでパレードを見て感動する場面に涙しました。

【2007/05/09 10:35】 | メディア(本・TVなど)
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